ランドコンピが急反落、受注損失引当金を計上で上期営業利益予想を下方修正
ランドコンピュータ<3924>が急反落している。13日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、営業利益を8億600万円から6億4000万円(前年同期比15.9%減)へ下方修正し増益予想から一転して減益予想としたことが嫌気されている。
売上高は67億5000万円(同4.4%増)の従来見通しを据え置いたものの、システムソリューション・サービスで前期末から第1四半期に発生した大規模不採算プロジェクトで大幅な人員補強による体制強化を図り対応した結果、第2四半期において多額の人件費や外注費の発生が見込まれる追加コストを受注損失引当金として計上したことが要因としている。
なお、25年3月期通期業績予想は、売上高144億2000万円(前期比5.0%増)、営業利益18億6000万円(同7.5%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
売上高は67億5000万円(同4.4%増)の従来見通しを据え置いたものの、システムソリューション・サービスで前期末から第1四半期に発生した大規模不採算プロジェクトで大幅な人員補強による体制強化を図り対応した結果、第2四半期において多額の人件費や外注費の発生が見込まれる追加コストを受注損失引当金として計上したことが要因としている。
なお、25年3月期通期業績予想は、売上高144億2000万円(前期比5.0%増)、営業利益18億6000万円(同7.5%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS