信用
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4395 アクリート

東証G
763円
前日比
+4
+0.53%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
19.4 2.41 112
時価総額 45.6億円
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<動意株・7日>(大引け)=AMI、アクリート、MTIなど

 アドバンスト・メディア<3773>=後場急上昇し一時ストップ高。正午ごろに発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高14億8200万円(前年同期比20.6%増)、営業利益2億6500万円(同94.6%増)と大幅増益となったことが好感されている。大手SIerを中心とした販売パートナーとの連携を進めたことで、コンタクトセンター向けAI音声認識ソリューション「AmiVoice Communication Suite」が堅調に推移したほか、AI音声認識AmiVoiceを活用した議事録作成・文字起こし支援アプリケーション/サービスの需要が増大したことなどが寄与した。なお、25年3月期通期業績予想は、売上高70億円(前期比16.6%増)、営業利益14億7000万円(同7.5%増)の従来見通しを据え置いている。

 アクリート<4395>=物色人気にストップ高。6日の取引終了後、中国の大手SMS配信企業であるTechown Information Technology社との間で、SMS配信事業に関する業務提携を行うと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。Techown社グループにおいて海外での配信サービス窓口となる香港企業と、配信サービスに関する契約を締結。日本国内向けのA2P-SMSサービスをアクリートがTechown社の顧客企業に提供していく。

 エムティーアイ<9438>=続急騰でストップ高。6日の取引終了後、24年9月期の連結業績予想について、売上高を270億円から275億円(前期比2.6%増)へ、営業利益を18億円から22億円(同7.4倍)へ、純利益を17億5000万円から24億円(同3.2倍)へ上方修正したことが好感されている。第3四半期までの実績で、クラウド薬歴事業や法人向けDX支援事業が計画を上回って推移しており、第4四半期も同様の傾向が続くとみられることが要因。また、持ち分法適用関連会社の昭文社ホールディングス<9475>で特別利益が計上されたことに伴う持ち分法による投資利益へのプラス影響や、子会社ビデオマーケットで特別利益として還付消費税などを計上したことなども寄与する。

 ニチレイ<2871>=大幅続伸で年初来高値が射程入り。同社は6日取引終了後、25年3月期通期の連結業績予想を修正。営業利益の見通しは従来の390億円から405億円(前期比9.7%増)に引き上げた。売上高予想も6900億円から7000億円(同2.9%増)に上方修正。主に加工食品事業での堅調な進捗を踏まえ見直したという。

 ネットワンシステムズ<7518>=続急伸し年初来高値更新。6日の取引終了後に発表した25年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算は、売上高が前年同期比7.1%増の456億2400万円、経常利益は同2.5倍の36億9300万円となった。大幅増益となったことを評価した買いが集まっている。エンタープライズ事業と通信事業者事業が大幅な増収となった。金融業向けでセキュリティー強化案件やクラウド活用案件を獲得。自動車メーカーや電機メーカー向けにおいては、セキュリティー案件に加えてスマートマニュファクチャリング案件などを獲得した。受注高は同22.6%増の613億1000万円となった。

 マミヤ・オーピー<7991>=大幅高で続伸。6日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、売上高を230億円から300億円(前期比9.5%増)へ、営業利益を25億円から44億円(同9.1%減)へ、純利益を18億円から33億円(同14.3%減)へ上方修正したことが好感されている。新紙幣対応紙幣識別機の受注が想定よりも堅調に推移していることが要因という。あわせて、期末一括50円としていた配当予想を未定に修正した。

※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。


出所:MINKABU PRESS

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