アップルインターナショナル---2024年12月期第2四半期連結累計期間の業績予想及び通期業績予想の修正
アップルインターナショナル<2788>は6日、最近の業績動向をふまえ、2024年2月1日に公表した2024年12月期第2四半期連結業績予想、及び通期連結業績予想の修正を発表した。
2024年12月期第2四半期累計期間(2024年1月-6月)の連結業績予想数値は、売上高が前回発表予想比47.1%増の231.47億円、営業利益が同60.5%増の8.22億円、経常利益が同37.3%増の9.21億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同25.9%増の6.76億円、1株当たり中間純利益が52.66円に上方修正した。
2024年12月期第2四半期(中間期)において、海外中古車輸出事業においては、主にアジア向けの出荷台数が当初の予想以上に増加した。また、国内では新車登録台数が回復傾向にあるものの、中古車供給不足により中古車相場が高騰しているなか、小売及び卸売の1台あたり粗利額は堅調に推移した。よって、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益については前回発表予想を大幅に上回る見込みとなった。
2024年12月期通期(2024年1月-12月)の連結業績予想数値の修正は、売上高が前回発表予想比25.1%増の369.71億円、営業利益が同34.3%増の12.14億円、経常利益が同24.0%増の12.99億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同17.8%増の9.20億円、1株当たり当期純利益が71.68円に上方修正した。
通期の業績予想については、第2四半期累計期間の業績を勘案し、売上高、営業利益、経常利益及び親会社株主に帰属する当期純利益を修正することとした。
《SI》
提供:フィスコ