ヨコレイ---平戸アイスファクトリー太陽光発電設備設置

ヨコレイ<2874>は5日、長崎県平戸市「平戸アイスファクトリー」に、再生可能エネルギー創出として太陽光発電設備を設置したと発表。
8月1日に、現地にて通電式が執り行われ、同社役職員および施工関係者が出席した。
同施設は、2021年に横浜冷凍として初のアイスファクトリーとして竣工。自動製氷システムおよび無人販売機の導入により、製氷から販売までの「全自動・無人化・24時間稼働」の製氷工場としては、国内最大級の施設で、省力化・省人化に徹した施設となる。
今回、平戸市「地球温暖化対策実行計画」に賛同し、地方創生SDGsの推進の一環として平戸市及び平戸魚市の協力も受け太陽光発電設備を設置し稼働を開始した。
これにより、再生可能エネルギーにて施設内の使用電力16.8％を賄える予定となる。
太陽光モジュールNU-550KG、266枚、146.3kw、パワーコンディショナー3台126.0kwを設置。年間推定発電量は170,459kWh/年、環境貢献度はCO2換算で66,052kg、森林面積換算18.5ha、石油換算37,842L。

《SO》

　提供：フィスコ