ポーラHDが急反落、24年12月期は一転営業減益予想でネガティブ視
ポーラ・オルビスホールディングス<4927>が急反落した。5日の取引終了後、24年12月期第2四半期累計(1~6月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直した。売上高予想を1790億円から1735億円(前期比0.1%増)、営業利益予想を179億円から145億円(同9.8%減)に引き下げた。営業利益は増益予想から一転して減益の計画となり、ネガティブ視されたようだ。
6月中間期の売上高は前年同期比2.3%減の838億3600万円、営業利益は同18.4%減の73億1600万円だった。中国を中心とするアジア地域の一部での景気減速などを背景に、基幹ブランドである「POLA」の売り上げが減少しており、影響を通期の業績予想に反映した。経常利益と最終利益の見通しは据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
6月中間期の売上高は前年同期比2.3%減の838億3600万円、営業利益は同18.4%減の73億1600万円だった。中国を中心とするアジア地域の一部での景気減速などを背景に、基幹ブランドである「POLA」の売り上げが減少しており、影響を通期の業績予想に反映した。経常利益と最終利益の見通しは据え置いた。
出所:MINKABU PRESS