rakumo---網走市が文書管理システムとして「rakumoワークフロー」を採用
rakumo<4060>は1日、北海道網走市が文書管理システムとして「rakumoワークフロー」が採用されたことを発表。
網走市では、新たな働き方を目指すため、グループウェアをクラウドネイティブなGoogle Workspaceへ移行する方針を決定した。Google Workspaceは、メール、チャット、Web会議など、業務の遂行に必要な機能が備わっているが、Googleドライブは、同市の文書管理規定が求める運用管理の点で要件を満たしていない。その解決のため、Google Workspaceと親和性が高く、連携利用が可能なrakumoワークフローが採用された。rakumoワークフローは、Googleドライブへの文書保管前に承認のプロセスを組み込むことで、管理規定に則った文書台帳の作成を実現する。
同市は、Google Workspaceとrakumoワークフローを組み合わせることでオンライン上での文書保管を実現していく。今後は、新しい世代が担う行政の形を作り上げていくため、Google Workspaceとrakumoのサービスをフルに活用していく予定である。
《SO》
提供:フィスコ