亀田製菓が3日ぶり反発、国内米菓事業の収益改善進み25年3月期業績予想を上方修正
亀田製菓<2220>が大幅高で3日ぶりに反発している。前週末2日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、売上高を1000億円から1020億円(前期比6.8%増)へ、営業利益を45億円から50億円(同11.9%増)へ、純利益を29億円から38億円(同68.4%増)へ上方修正したことが好感されている。
国内米菓事業の収益性改善に向けた取り組みが想定以上の成果を上げていることに加えて、食品事業における長期保存食の需要が好調に推移していることが業績を押し上げるとしている。
なお、第1四半期(4~6月)決算は、売上高240億6600万円(前年同期比8.3%増)、営業利益10億7400万円(同53.5%増)、純利益11億9100万円(同49.3%増)となった。前期に実施した商品の価格改定・規格変更の効果などで国内米菓事業が好調に推移したことが牽引した。
出所:MINKABU PRESS
国内米菓事業の収益性改善に向けた取り組みが想定以上の成果を上げていることに加えて、食品事業における長期保存食の需要が好調に推移していることが業績を押し上げるとしている。
なお、第1四半期(4~6月)決算は、売上高240億6600万円(前年同期比8.3%増)、営業利益10億7400万円(同53.5%増)、純利益11億9100万円(同49.3%増)となった。前期に実施した商品の価格改定・規格変更の効果などで国内米菓事業が好調に推移したことが牽引した。
出所:MINKABU PRESS