セキュア---セキュリティシステム「GUARD-FORCE Standard」を開発、販売開始
セキュア<4264>は23日、AI画像解析やセンサ設備監視での検知内容を音声やテキスト、映像で通知できるセキュリティシステム「GUARD-FORCE Standard(ガードフォース スタンダード)」を新たに開発し、販売開始することを発表。
GUARD-FORCE Standardは、AI画像解析やセキュリティセンサ、設備機器などの接点入力と、サイエンスアーツ<4412>が提供するライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」とを連携することで、常駐警備のDX化、店舗や工場での安全管理やマーケティングにも役立つセキュリティソリューションである。SECURE AI BOXの侵入者検知や特定方向姿勢検知カウント機能を活用することで、立入禁止区域への侵入や不審行動、車両や人の混雑状況や設備異常の即時通知ができる。検知結果は、イヤホンで音声、スマートフォンやタブレットでテキストと画を受け取ることができ、スピーディーで詳細な情報共有を実現する。
同社は、AI顔認証も可能なアップデート版も開発予定である。今後も社会課題解決へ向けたソリューション開発と推進に取り組み、スマートシティ、スマートビルディングの実現に向けて邁進していく。
《SO》
提供:フィスコ