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東証グロース(大引け)=値下がり優勢、エネチェンジ、AmaziaがS高

 10日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数183、値下がり銘柄数371と、値下がりが優勢だった。

 個別ではENECHANGE<4169>、Amazia<4424>、坪田ラボ<4890>、セルシード<7776>がストップ高。地域新聞社<2164>、サイフューズ<4892>、エヌ・ピー・シー<6255>は一時ストップ高と値を飛ばした。Chordia Therapeutics<190A>、PRISM BioLab<206A>、フーバーブレイン<3927>、ELEMENTS<5246>、イード<6038>など11銘柄は年初来高値を更新。EduLab<4427>、コージンバイオ<177A>、アルファクス・フード・システム<3814>、ケイファーマ<4896>、サンバイオ<4592>は値上がり率上位に買われた。

 一方、Lib Work<1431>、シンカ<149A>、ライスカレー<195A>、MFS<196A>、豆蔵デジタルホールディングス<202A>など18銘柄が年初来安値を更新。WACUL<4173>、GMO TECH<6026>、アスカネット<2438>、ステムリム<4599>、グリッド<5582>は値下がり率上位に売られた。

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