住友林が続伸、国内大手証券が投資評価を引き上げ
住友林業<1911>が続伸している。SMBC日興証券が4日付で、投資評価を「2」から「1」とし、目標株価を6000円から6400円へ引き上げたことが好材料視されている。
同証券によると、米国住宅ローン金利の高止まりは続くものの、慢性的な住宅ストック不足や人口増加を背景に米国住宅の底堅い需要は継続するとみており、今後も同社の力強い利益成長が続くとの見通しを継続。足もとでは、米国金利の高止まりによる住宅需要減速リスクが意識され株価は調整基調にあるが、今後の成長見通しを考慮すれば割安感が高まったと判断している。
出所:MINKABU PRESS
同証券によると、米国住宅ローン金利の高止まりは続くものの、慢性的な住宅ストック不足や人口増加を背景に米国住宅の底堅い需要は継続するとみており、今後も同社の力強い利益成長が続くとの見通しを継続。足もとでは、米国金利の高止まりによる住宅需要減速リスクが意識され株価は調整基調にあるが、今後の成長見通しを考慮すれば割安感が高まったと判断している。
出所:MINKABU PRESS