ロジザード---「ロジザードZERO」がムービングの在庫差異率改善に貢献
ロジザード<4391>は8日、同社が提供するクラウド倉庫管理システム(WMS)「ロジザードZERO」が、ムービング(本社:埼玉県戸田市)の物流倉庫における在庫差異率の改善に寄与したことを発表した。
丸井グループ<8252>のロジスティクス部門であるムービングは、アパレル・ファッション商材に特化した物流委託の営業活動を行っており、2005年に「ロジサードZERO」の前身にあたる「Logizard-Plus」を導入以来、同社のWMSを活用している。
ロジザードによれば、WMSを長期間利用し続けることでシステムの知見や運用ノウハウが蓄積された結果、各現場において高い生産性や在庫精度の向上が実現され、物流倉庫における在庫差異率が5年以上0%を更新しているという。
「ロジザードZERO」は、同社開発のクラウド倉庫管理システム。BtoC物流からBtoB物流まで幅広い業態・商材を管理できる柔軟性があり、周辺システムとの豊富な連携実績、導入まで最短1か月のスピード感、365日電話対応のサポート体制で、国内外のメーカー・通販事業者・3PL事業者が利用しており、1,600を超える物流現場で稼働中。
《SI》
提供:フィスコ