貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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8591 オリックス

東証P
3,318.0円
前日比
-34.0
-1.01%
PTS
3,317.9円
11:09 05/24
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
9.8 0.97 2.97 3.32
時価総額 4312億円

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オリックスが急反発、今期最終益は連続最高益見通しで上限4000万株の自社株買い発表

 オリックス<8591>が急反発し、2007年以来の高値圏で推移している。8日の取引終了後、24年3月期の連結決算発表にあわせ、25年3月期の純利益が前期比12.7%増の3900億円と、前期に続き過去最高益を更新する見通しを示した。また、前期の期末配当を4円60銭増額したうえで、今期の年間配当予想を修正後の前期の年間配当と同水準となる98円60銭とした。更に、取得総数4000万株(自己株式を除く発行済み株式総数の約3.5%)、取得総額500億円を上限とする自社株買いの実施も発表。これらを評価した買いが集まったようだ。

 金融関連では国内金利上昇を受けた貸し出し収益や運用利回り、リース収益の利ザヤ拡大を想定。事業関連では旅館やマンションの大京、航空機、レンタカーでの成長を見込むほか、アセットマネジメントへのシフト加速による運用資産残高の拡大も図る方針。投資関連において不動産投資・空港コンセッションでは、大阪・関西万博などが追い風となる見通しも示す。

出所:MINKABU PRESS

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