東京為替:ドル・円は戻りが鈍い、材料難で様子見
2日午後の東京市場でドル・円は戻りが鈍く、155円80銭台にやや値を下げた。日米金利差が意識され、上昇基調に振れやすい。ただ、明日の米雇用統計を見極めようと様子見ムードでドル買いは限定的。また、日本の為替介入を警戒した円買いが根強い。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は154円25銭から156円28銭、ユーロ・円は165円31銭から167円38銭、ユーロ・ドルは1.0707ドルから1.0720ドル。
《TY》
提供:フィスコ
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