ヒトコムHDが24年8月期業績予想を下方修正
ヒト・コミュニケーションズ・ホールディングス<4433>がこの日の取引終了後、24年8月期の連結業績予想について、売上高を619億6300万円から588億1000万円(前期比8.1%減)へ、営業利益を43億5000万円から24億5000万円(同41.7%減)へ、純利益を24億7700万円から10億5800万円(同43.9%減)へ下方修正した。
上期において、販売営業支援のうち通信分野の売上高の縮小が想定を上回ったことに加えて、インバウンドセクターの収益性の改善が想定よりも遅れていることや、業績拡大を見込んでいたデジタル営業支援セクターの業績が計画を下回る見込みであることなどが要因としている。
同時に発表した第2四半期累計(23年9月~24年2月)決算は、売上高298億1000万円(前年同期比10.9%減)、営業利益12億7400万円(同53.4%減)、純利益5億4300万円(同64.5%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
上期において、販売営業支援のうち通信分野の売上高の縮小が想定を上回ったことに加えて、インバウンドセクターの収益性の改善が想定よりも遅れていることや、業績拡大を見込んでいたデジタル営業支援セクターの業績が計画を下回る見込みであることなどが要因としている。
同時に発表した第2四半期累計(23年9月~24年2月)決算は、売上高298億1000万円(前年同期比10.9%減)、営業利益12億7400万円(同53.4%減)、純利益5億4300万円(同64.5%減)だった。
出所:MINKABU PRESS