西松屋チェの25年2月期は3期ぶり最高益更新へ、パレモ・HDの優先株取得を発表
西松屋チェーン<7545>は3日の取引終了後、24年2月期の単体決算発表にあわせ、25年2月期の業績予想を開示した。今期の売上高予想は前期比6.1%増の1880億円、経常利益予想は同11.2%増の140億円とした。3期ぶりの過去最高益更新を見込む。また、前期の期末配当を2円増額したうえで、今期の年間配当は前期と横ばいの29円を計画。取得総数15万4000株(自己株式を除く発行済み株式総数の0.26%)、取得総額3億円を上限とする自社株買いの実施も発表した。
首都圏など人口集中地域で出店を加速するほか、収益性の改善や商品群も拡充を図る。プライベートブランド商品の開発を進めるほか、グローバルソーシングの拡充による原価低減にも取り組む。24年2月期の売上高は前の期比4.5%増の1771億8800万円、経常利益は同8.6%増の125億8800万円だった。
あわせて同社は、パレモ・ホールディングス<2778>の優先株265株を、地域経済活性化支援機構(東京都千代田区)傘下のファンド運営会社であるREVICキャピタルから取得すると発表した。
出所:MINKABU PRESS
首都圏など人口集中地域で出店を加速するほか、収益性の改善や商品群も拡充を図る。プライベートブランド商品の開発を進めるほか、グローバルソーシングの拡充による原価低減にも取り組む。24年2月期の売上高は前の期比4.5%増の1771億8800万円、経常利益は同8.6%増の125億8800万円だった。
あわせて同社は、パレモ・ホールディングス<2778>の優先株265株を、地域経済活性化支援機構(東京都千代田区)傘下のファンド運営会社であるREVICキャピタルから取得すると発表した。
出所:MINKABU PRESS