ギフトHDが大幅反発、既存店売上高が想定上回り第1四半期営業利益70%増
ギフトホールディングス<9279>が大幅反発し昨年来高値を更新している。前週末15日の取引終了後に発表した第1四半期(23年11月~24年1月)連結決算が、売上高68億1000万円(前年同期比30.8%増)、営業利益9億800万円(同70.3%増)、純利益6億2000万円(同63.4%増)と大幅な増収増益となったことが好感されている。
今年1月の価格改定後も、客数が落ちることがなく既存店の平均月商が過去最高を更新し続けており、既存店売上高の上期想定前年比10%増(通期想定は同5%増)に対して、第1四半期は同14.2%増と想定を上回ったことが牽引した。また、新たな製麺工場を期首から稼働させ、需要増に対して生産体制の強化を図ったことも貢献した。
なお、24年10月期通期業績予想は、売上高276億円(前期比20.1%増)、営業利益27億円(同14.8%増)、純利益17億5000万円(同9.6%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
今年1月の価格改定後も、客数が落ちることがなく既存店の平均月商が過去最高を更新し続けており、既存店売上高の上期想定前年比10%増(通期想定は同5%増)に対して、第1四半期は同14.2%増と想定を上回ったことが牽引した。また、新たな製麺工場を期首から稼働させ、需要増に対して生産体制の強化を図ったことも貢献した。
なお、24年10月期通期業績予想は、売上高276億円(前期比20.1%増)、営業利益27億円(同14.8%増)、純利益17億5000万円(同9.6%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS