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米国株見通し:伸び悩みか、FRB議長証言を見極め


(13時30分現在)

S&P500先物      5,141.25(-4.75)
ナスダック100先物  18,349.25(+11.00)


米株式先物市場でS&P500先物小幅安、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は60ドル安。長期金利は下げ渋り、本日の米株式市場はやや売り先行となりそうだ


1日の主要3指数は続伸。上げ幅拡大したナスダックはS&Pはそろって過去最高値を更新し、ダウも90ドル高の39087ドルと上値を伸ばして引けた。この日発表されたISM製造業景況感指数は予想外に弱い内容となり、ソフトランディング期待は一服。ただ、長期金利の低下を背景に主力のハイテクを中心に買いが膨らみ相場をけん引した。週末に向け利益確定売りが上値を抑えたが、消費などにも買いが波及し指数を押し上げた。


本日は伸び悩みか。前週は利益確定や持ち高調整の売りが指数を下押しする場面もあり、週明けは買戻しが入りやすい。年内の利下げは2-3回との見方から、長期金利の上昇が抑えられれば過度な売りは抑制され、引き続きハイテク関連が買いを集める見通し。市場では今月の連邦公開市場委員会(FOMC)に向け6日のパウエルFRB議長の議会証言が注目され、前週の低調なインフレ指標を受け発言内容を見極める展開となりそうだ。

《TY》

 提供:フィスコ

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