東京株式(寄り付き)=強弱拮抗も上値指向、米株休場で方向感つかみにくい
20日の東京株式市場は売り買い交錯、寄り付きの日経平均株価は前営業日比39円高の3万8510円と反発。
前日の米国株市場がプレジデントデーの祝日のため休場だったことで、手掛かり材料に欠けるなか方向感の見えにくい状況にある。前日の欧州株市場は高安まちまちの展開だったが、ドイツやフランスの主要株価指数はいずれも史上最高値圏にあり、リスク選好ムードが強い。東京市場でも好調な企業業績を背景に1989年の年末につけた最高値3万8915円が視界に入っている。テクニカル的には目先過熱感が意識されるなかも、個別株の物色意欲は旺盛で相場の下値を支えそうだ。
出所:MINKABU PRESS
前日の米国株市場がプレジデントデーの祝日のため休場だったことで、手掛かり材料に欠けるなか方向感の見えにくい状況にある。前日の欧州株市場は高安まちまちの展開だったが、ドイツやフランスの主要株価指数はいずれも史上最高値圏にあり、リスク選好ムードが強い。東京市場でも好調な企業業績を背景に1989年の年末につけた最高値3万8915円が視界に入っている。テクニカル的には目先過熱感が意識されるなかも、個別株の物色意欲は旺盛で相場の下値を支えそうだ。
出所:MINKABU PRESS