サカタタネが続急伸、24年5月期最終利益予想の上方修正と自社株買い発表を好感
サカタのタネ<1377>が続急伸している。前週末16日の取引終了後、24年5月期の連結業績予想について、純利益を80億円から155億円(前期比63.3%増)へ上方修正したことが好感されている。
同時に横浜市神奈川区の遊休資産を売却すると発表しており、固定資産売却益123億8400万円を特別利益として計上することなどが要因としている。なお、売上高840億円(同8.7%増)、営業利益110億円(同0.7%増)の従来見通しを据え置いている。
あわせて上限を50万株(発行済み株数の1.13%)、または20億円を上限とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されているようだ。取得期間は2月19日から5月31日までで、株主還元及び資本効率の向上と経営環境に応じた機動的な資本政策を遂行するためとしている。
出所:MINKABU PRESS
同時に横浜市神奈川区の遊休資産を売却すると発表しており、固定資産売却益123億8400万円を特別利益として計上することなどが要因としている。なお、売上高840億円(同8.7%増)、営業利益110億円(同0.7%増)の従来見通しを据え置いている。
あわせて上限を50万株(発行済み株数の1.13%)、または20億円を上限とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されているようだ。取得期間は2月19日から5月31日までで、株主還元及び資本効率の向上と経営環境に応じた機動的な資本政策を遂行するためとしている。
出所:MINKABU PRESS