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後場の日経平均は225円安でスタート、三菱電やあおぞらなどが下落/後場の寄り付き概況


日経平均 : 36128.84 (-225.32)
TOPIX  : 2534.97 (-21.74)


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比225.32円安の36128.84円と、前引け(36114.06円)とほぼ同水準でスタート。ランチタイム中の日経225先物は36060円-36150円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=148.60-70円と午前9時頃とほぼ水準。アジア市況は上海総合指数が下落して始まった後に上げに転じ0.8%ほど上昇している一方、香港ハンセン指数はプラス圏で堅調で1.9%ほど上昇している。

 後場の日経平均は前引けとほぼ同水準で始まった。朝方は軟調だったダウ平均先物が下値の堅い展開となっているほか、香港ハンセン指数や上海総合指数が堅調に推移していることが東京市場の株価の支えとなっているもよう。一方、東京市場は短期的な相場の過熱感が引き続き意識され、株価の重しとなっているようだ。

 セクターでは、電気・ガス業、銀行業、不動産業が下落率上位となっている一方、水産・農林業、陸運業、倉庫運輸関連が上昇率上位となっている。

 東証プライム市場の売買代金上位では、オムロン<6645>、三菱電<6503>、ダイキン<6367>、SMC<6273>、アステラス薬<4503>、東電力HD<9501>、あおぞら<8304>、ファナック<6954>、キーエンス<6861>、三菱UFJ<8306>が下落。一方、スクエニHD<9684>、KOKUSAI<6525>、資生堂<4911>、TOWA<6315>、スクリーンHD<7735>、ディスコ<6146>、アドバンテスト<6857>、JR東<9020>、ルネサス<6723>、ソシオネクスト<6526>が上昇している。
《CS》

 提供:フィスコ

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