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東京株式(大引け)=146円高と反発、半導体関連株買われ堅調推移

 2日の東京株式市場で日経平均株価は反発。主力の半導体関連株などに買いが入り、相場は堅調に推移したが、後場に入り上昇幅は縮小した。

 大引けの日経平均株価は前日比146円56銭高の3万6158円02銭。プライム市場の売買高概算は17億6861万株。売買代金概算は4兆6801億円となった。値上がり銘柄数は843と全体の約51%、値下がり銘柄数は759、変わらずは56銘柄だった。

 前日のNYダウは369ドル高と上昇し最高値を更新した。米長期金利の低下が好感された。これを受けた、東京市場も堅調にスタート。主力の半導体関連株が値を上げ、全体相場をけん引した。先物に海外投資家とみられる買いが入り、日経平均株価は一時400円を超す上昇となり、3万6400円台まで値を上げる場面があった。ただ、今晩は米1月雇用統計が発表されるほか、週末要因もあり後場に入ってからは様子見気分が強まり伸び悩んだ。

 個別銘柄では、アドバンテスト<6857>や東京エレクトロン<8035>、ディスコ<6146>が高く、ソシオネクスト<6526>が買われた。任天堂<7974>やソフトバンクグループ<9984>が値を上げ、ソニーグループ<6758>や信越化学工業<4063>、東京電力ホールディングス<9501>が上昇した。株主名簿外の外国人などに配当を支払う方針であることを発表した日本テレビホールディングス<9404>がストップ高と急騰し、TBSホールディングス<9401>やフジ・メディア・ホールディングス<4676>といったテレビ株が軒並み高に買われた。

 半面、三井住友フィナンシャルグループ<8316>やファーストリテイリング<9983>が安く、川崎汽船<9107>や商船三井<9104>が軟調。レーザーテック<6920>やキーエンス<6861>が下落した。三井物産<8031>や丸紅<8002>といった商社株も軟調。あおぞら銀行<8304>は大幅続落した。

出所:MINKABU PRESS

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