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0019 東証 中型株

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後場の日経平均は159円安でスタート、商船三井や川崎船などが下落/後場の寄り付き概況


日経平均 : 35906.02 (-159.84)
TOPIX  : 2528.53 (+1.60)


[後場寄り付き概況]
 後場の日経平均は前日比159.84円安の35906.02円と、前引け(35876.96円)からやや下げ幅を縮小してスタート。ランチタイム中の日経225先物は35820円-35910円のレンジで強含み。ドル・円は1ドル=147.70-80円と午前9時頃から50銭ほど円安・ドル高水準。アジア市況は上海総合指数がマイナス圏で推移し0.6%ほど下落している一方、香港ハンセン指数は取引開始後に下げ幅を広げ0.8%ほど下落している。

 後場の東京市場は前引けに比べやや買いが先行して始まった。外為市場でやや円安方向への動きとなっていることが、東京市場で安心感となっているもよう。一方、香港ハンセン指数や上海総合指数が下落していることが東京市場の株価の重しとなっているようだ。

 セクターでは、海運業、石油石炭製品、鉱業が下落率上位となっている一方、銀行業、電気・ガス業、不動産業が上昇率上位となっている。

 東証プライム市場の売買代金上位では、商船三井<9104>、キーエンス<6861>、ファナック<6954>、ニデック<6594>、川崎船<9107>、TOWA<6315>、第一三共<4568>、ディスコ<6146>、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>が下落。一方、日本M&A<2127>、コマツ<6301>、キヤノン<7751>、ソシオネクスト<6526>、NEC<6701>、日立<6501>、みずほ<8411>、ホンダ<7267>、三菱UFJ<8306>、スクリーンHD<7735>が上昇している。
《CS》

 提供:フィスコ

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