貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
日経平均株価の構成銘柄。同指数に連動するETFなどファンドの売買から影響を受ける側面がある
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9984 ソフトバンクグループ

東証P
8,844円
前日比
-30
-0.34%
PTS
8,820円
23:54 11/26
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
1.19 0.50 10.69
時価総額 136億円
比較される銘柄
KDDI, 
ラインヤフー, 
NTT

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成長ストーリーの現在地 レーザーテック⑥ Buy&Hold STORIES-2-

Buy and hold Stories

レーザーテック<6920>
第2章Part6






第2章 株価100倍、売買代金ダントツ‥No.1スター銘柄の実像


6. 成長ストーリーの現在地



【タイトル】
※株価は株式分割を考慮後の修正値

高値からわずか3ヵ月で株価が半減‥いったい何が起こったのか

 世界的な超金融緩和政策が生んだコロナ上昇相場。2020年春から1年半余りのこの相場に乗って株価が急騰し、一躍、株式市場の主役となったレーザーテック <6920> 。だが同社の株価は22年1月4日に3万6090円を付けた途端、その後は上昇していた時以上の勢いでつるべ落としの下落局面に突入していく。3月14日には1万6350円まで下落したのだから、わずか2ヵ月で株価は半値以下になってしまったのだ。

 背景には、アメリカの金融緩和が終わりに近づき、米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げに向けて動き出したことで、これまで相場をけん引していたネット関連や半導体などグロース株セクターから資金が引き揚げた、という世界的なマネーの潮流変化があったことは確かだ。だが、それにしても2ヵ月で54%の下落というのだから、極端すぎる値動きである。しかも、同社の株価が急落している渦中に出された、22年6月期中間決算では、半期の受注額が前年同期比206%増の1788億円となり、受注残高を同133%増の2778億円と増額し、業績好調を改めて示していたにもかかわらず。

 なぜ、こうしたことが起きたのか。株探ニュースでは、22年年初の同社株の急落について、こう伝えている。
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