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日経平均VIは低下、日銀緩和維持で安心感


日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時10分現在、前日比-1.33(低下率6.07%)の20.57と低下している。なお、今日ここまでの高値は21.74、安値は20.54。

昨日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを引き継ぎ、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。午前の時間帯は高値警戒感が継続したものの、日銀金融政策決定会合への期待感から市場心理は悪化しなかった。その後、昼過ぎに日銀金融緩和の維持決定が伝えられると安心感が広がり、ボラティリティーの高まりを警戒するムードはさらに後退し、日経VIは昨日の水準を下回って推移している。


【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。

《SK》

 提供:フィスコ

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