安川電の3~11月期は最終6%減益、9~11月期の受注高は前四半期比3%増
安川電機<6506>は12日の取引終了後、24年2月期第3四半期累計(3~11月)の連結決算を発表した。売上収益は前年同期比4.1%増の4243億3000万円、最終利益は同6.5%減の347億8800万円だった。受注残の消化が進み、原材料費の高騰を受けた価格転嫁の取り組みが奏功した。半面、前期に発生した退職年金制度の変更や遊休不動産の売却に伴うその他の収益がなくなった影響で、減益となった。
9~11月期の受注高は1283億円で、前年同期比18%減。前四半期(6~8月)比では3%増となった。通期の業績予想は据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2024年01月15日 10時06分
9~11月期の受注高は1283億円で、前年同期比18%減。前四半期(6~8月)比では3%増となった。通期の業績予想は据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
最終更新日:2024年01月15日 10時06分