東京株式(寄り付き)=買い優勢、米株高受けリスク選好
9日の東京株式市場は買い優勢でスタート、寄り付きの日経平均株価は前営業日比327円高の3万3704円と続伸。
3連休明けとなった東京市場だが、前日の米国株市場で主力ハイテク株中心に大きく買いが優勢となったことで、これに追随する動きとなっている。米株市場では米10年債利回りの低下を好感して高PER株への買い戻しが活発化しており、ナスダック総合株価指数の上昇が目立った。これを受け東京市場でも半導体関連などをはじめハイテク系グロース株に有利な流れとなっている。日経平均株価は3万3000円台後半を目指す展開で、場合によっては昨年7月3日につけたバブル崩壊後高値の更新を視界にとらえる場面もありそうだ。
出所:MINKABU PRESS
3連休明けとなった東京市場だが、前日の米国株市場で主力ハイテク株中心に大きく買いが優勢となったことで、これに追随する動きとなっている。米株市場では米10年債利回りの低下を好感して高PER株への買い戻しが活発化しており、ナスダック総合株価指数の上昇が目立った。これを受け東京市場でも半導体関連などをはじめハイテク系グロース株に有利な流れとなっている。日経平均株価は3万3000円台後半を目指す展開で、場合によっては昨年7月3日につけたバブル崩壊後高値の更新を視界にとらえる場面もありそうだ。
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