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米国株見通し:下げ渋りか、調整継続も金利安なら買戻し


(13時30分現在)

S&P500先物      4,751.25(+4.75)
ナスダック100先物  16,552.50(+14.50)


米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は40ドル高。長期金利は伸び悩み、本日の米株式市場はやや買い先行となりそうだ


3日の主要3指数は軟調。序盤から弱含む展開でナスダックは4日連続、S&Pは3日連続で下げ、ダウは284ドル安の37430ドルと反落した。この日発表されたISM製造業景況感指数は予想以上に改善したほか、連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では利上げの余地が示された。長期金利の上昇は抑制され買戻しが入る場面もあったが、昨年12月の強気相場で過熱感が広がり、利益確定や持ち高調整の売りが下押し圧力となった。


本日は下げ渋りか。今晩のADP雇用統計で民間部門雇用者数は増加、新規失業保険申請件数は改善が予想され金融引き締め余地が意識されやすい。2023年末までの上昇基調を受け、強い経済指標を手がかりとした調整売りが続く見通し。半面、明日の雇用統計は低調な内容が観測され、早期利下げ期待により金利安に振れれば割安銘柄への買戻しが見込まれる。足元で売り込まれている一部ハイテクが持ち直せば、相場を支えるだろう。

《TY》

 提供:フィスコ

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