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4591 リボミック

東証G
85円
前日比
-2
-2.30%
PTS
85円
14:48 11/27
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
1.05
時価総額 34.6億円
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新興市場銘柄ダイジェスト:ACSLは大幅に5日ぶり反発、シャノンがストップ高


<6232> ACSL 829 +27
大幅に5日ぶり反発。米国子会社が戦略的代理店パートナーシップに関する覚書(MOU)を締結したGenPac社に小型空撮ドローン「SOTEN(蒼天)」50機を納品し、米国での販売を開始したと発表している。ACSLが開発した産業用ドローンの本格的な輸出は初めてで、今後もGenPac社やパートナー企業の協力の下、米国市場での販売拡大を目指す。SOTENは、飛行・撮影データや通信などに対するセキュリティ対策が施された国産ドローン。

<3664> モブキャスト 54 -2
年初来安値。23年12月期の純損益予想を従来の4.20億円の黒字-4.80億円の黒字から5.80億円の赤字-5.20億円の赤字(前期実績4.48億円の赤字)に下方修正している。子会社事業に関係しない投資先有価証券の一部売却による売却益約10億円の計上を計画していたが、米国を中心に未公開株式市場の厳しい状況が続き、断念せざるを得なくなったため。営業損益予想は2.90億円の赤字-2.10億円の赤字(同3.54億円の赤字)で据え置いている。

<3976> シャノン 472 +80
ストップ高。人工知能「ChatGPT」との連携によるコンテンツ作成支援サービス「シャノン コンテンツアシスタント」を発表している。マーケティングでのコンテンツ制作の課題解決が目的。生成AIの利用者からは「プロンプトが難しく思った通りの回答が得られない」との悩みが寄せられているため、テンプレートに基づいた入力を行うことで目的とするコンテンツの作成が可能なサービスとする。24年2月の正式リリースを目指す。

<4493> サイバーセキュリ 2078 +64
大幅に反発。クラウド型WAF「攻撃遮断くん」が国内クラウド型WAF市場の22年度売上実績でシェアNo.1を獲得したと発表している。調査は「2023 ネットワークセキュリティビジネス調査総覧市場編」(富士キメラ総研)によるもの。「攻撃遮断くん」は、外部からのサイバー攻撃を検知・遮断し、情報漏えいやサービス停止などからWebサーバやWebサイトを守るクラウド型Webセキュリティサービスで、23年12月に10周年を迎えている。

<4881> ファンペップ 126 -1
続落。子会社のファンペップヘルスケア(大阪府茨木市)が高齢者向け介護ケア商品の開発を開始したと発表している。抗菌作用を持つ機能性ペプチドを配合した口腔ケア、抗菌液及び消臭ケア商品。機能性ペプチドを配合したフェムテック(女性の健康課題を解決するテクノロジー)商品に関する共同開発を行っているサンルイ・インターナッショナル(東京都目黒区)との共同開発の対象分野を拡大し、今回の開発に至ったという。

<4591> リボミック 95 -3
朝高後、マイナス圏に転落。味の素<2802>と核酸アプタマーの体内動態制御に関する技術開発について、共同研究契約を締結したと発表している。核酸アプタマー化合物はポリエチレングリコールによる修飾が一般的だが、化学的性質に課題がある。リボミック独自の核酸アプタマー化合物作成及び測定技術と、味の素が有する抗体-薬物複合体製造技術「AJICAP」を組み合わせ、課題解決に向けた核酸アプタマーの体内動態制御技術の確立を目指す。
《ST》

 提供:フィスコ

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