グランが後場カイ気配、子会社の合理化や経費削減で今期業績・配当予想を上方修正
グランディーズ<3261>が後場にカイ気配となった。21日、23年12月期の連結業績と配当予想の修正を発表。最終利益の見通しを従来の1億2000万円から2億1000万円(前期比3.2倍)に引き上げたうえで、年間配当予想を5円増額し15円(同1円増配)に見直し、株価の刺激材料となった。
売上高の見通しは据え置いた。22年10月に子会社化したもりぞうについて、組織の統廃合など合理化を実施した。グループとしての与信を背景に原価および経費も大幅に削減。利益率の改善につなげた。
出所:MINKABU PRESS
売上高の見通しは据え置いた。22年10月に子会社化したもりぞうについて、組織の統廃合など合理化を実施した。グループとしての与信を背景に原価および経費も大幅に削減。利益率の改善につなげた。
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