<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」4位にノイル
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」18日午後1時現在で、ノイルイミューン・バイオテック<4893>が売り予想数で4位となっている。
同日の東証グロース市場で、ノイルはストップ安の水準となる前営業日比80円安の196円でウリ気配となっている。前週末15日の取引終了後に、武田薬品工業<4502>との間で締結していた「NIB102」と「NIB103」のライセンス契約を解消したと発表した。開発と商業化に関する権利はノイルに返還される。武田の細胞療法の開発ポートフォリオにおいて、他家細胞療法への戦略的シフトが理由。「NIB102」と「NIB103」の安全性や有効性を要因とするものではないとしている。ノイルはあわせて、武田が保有するノイル株のロックアップ解除後の取り扱いに関し、「NIB102およびNIB103に関する情報を有しているため、一般的には、近い将来において売却等のアクションを取ることはできないと考えられる」というコメントを公表した。今後の事業展開へのネガティブな影響などを懸念した売り注文が膨らんでおり、売り予想数の上昇につながったようだ。
出所:MINKABU PRESS
同日の東証グロース市場で、ノイルはストップ安の水準となる前営業日比80円安の196円でウリ気配となっている。前週末15日の取引終了後に、武田薬品工業<4502>との間で締結していた「NIB102」と「NIB103」のライセンス契約を解消したと発表した。開発と商業化に関する権利はノイルに返還される。武田の細胞療法の開発ポートフォリオにおいて、他家細胞療法への戦略的シフトが理由。「NIB102」と「NIB103」の安全性や有効性を要因とするものではないとしている。ノイルはあわせて、武田が保有するノイル株のロックアップ解除後の取り扱いに関し、「NIB102およびNIB103に関する情報を有しているため、一般的には、近い将来において売却等のアクションを取ることはできないと考えられる」というコメントを公表した。今後の事業展開へのネガティブな影響などを懸念した売り注文が膨らんでおり、売り予想数の上昇につながったようだ。
出所:MINKABU PRESS