WAが急反落、8~10月期は35%営業減益
ダブルエー<7683>が急反落している。前週末15日の取引終了後に発表した第3四半期累計(2~10月)連結決算は、売上高150億7900万円(前年同期比21.2%増)、営業利益11億300万円(同67.6%増)と大幅な増収増益だったものの、8~10月期では営業利益は前年同期比35.1%減となっており、足もとの業績悪化が嫌気されている。
消費者の購買行動の高まりやインバウンド需要の回復により客足が回復したほか、吸収合併に伴う店舗の増加などが寄与した。ただ、8~10月期は歴史的な円安の進行や、気温の高い日が続いたことで秋冬商品の稼働が緩やかだったことなどが響き減益を余儀なくされた。
なお、24年1月期通期業績予想は、売上高212億6500万円(前期比20.8%増)、営業利益20億3000万円(同71.1%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
消費者の購買行動の高まりやインバウンド需要の回復により客足が回復したほか、吸収合併に伴う店舗の増加などが寄与した。ただ、8~10月期は歴史的な円安の進行や、気温の高い日が続いたことで秋冬商品の稼働が緩やかだったことなどが響き減益を余儀なくされた。
なお、24年1月期通期業績予想は、売上高212億6500万円(前期比20.8%増)、営業利益20億3000万円(同71.1%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS