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明日の為替相場見通し=ドル売り圧力が続くかどうかに注目

 今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、ドル売り圧力が続くかどうかが注目される。予想レンジは1ドル=140円50銭~142円50銭。

 13日まで開かれた米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を受け、米連邦準備理事会(FRB)が来年に複数回の利下げに動くとの観測が強まるなか、この日のドル円相場は一時140円95銭近辺と4カ月半ぶりのドル安・円高水準をつけた。今晩に発表される11月の米小売売上高や前週分の米新規失業保険申請件数の内容次第では早期の利下げ観測が広がり、米長期金利の低下とともにドル安・円高が一段と進む可能性がある。ただ、来週18~19日に開催される日銀金融政策決定会合を控えており、日銀の政策方針を見極めるまでは一方向には持ち高を傾けにくい。また、今晩開催される欧州中央銀行(ECB)理事会の結果を受けてユーロ売り・ドル買いの流れとなれば、対円でのドル買いに波及することも考えられる。

 このほか、今晩には11月の米輸出入物価指数や10月の米企業在庫が発表されるほか、英イングランド銀行(中央銀行)が金融政策委員会の結果と議事録を公表する予定となっている。

出所:MINKABU PRESS

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