貸借
証券取引所が指定する制度信用銘柄のうち、買建(信用買い)と売建(信用売り)の両方ができる銘柄
株価15分ディレイ → リアルタイムに変更

2173 博展

東証G
562円
前日比
-24
-4.10%
PTS
-円
業績
単位
100株
PER PBR 利回り 信用倍率
10.6 2.98 3.02 21.00
時価総額 90.9億円
比較される銘柄
Fインタ, 
DMS, 
日宣

銘柄ニュース

戻る
 

新興市場銘柄ダイジェスト:リッジアイは大幅に3日ぶり反落、モダリスが一時ストップ高


<9227> マイクロ波化学 1256 +52
大幅に5日ぶり反発。ラボ(研究室)スケールでマイクロ波を用いた鉄鉱石から鉄への還元に成功したと発表している。今後、技術の確立を進めて事業パートナーを募る。鉄鉱石や還元剤として用いられる石炭はマイクロ波を吸収しやすく、マイクロ波で直接加熱することで消費エネルギーやCO2排出量を減少させることが可能。今回の技術は水素やバイオマスなどを用いた還元にも適用できるという。

<5572> リッジアイ 1818 -269
大幅に3日ぶり反落。24年7月期第1四半期(23年8-10月)の営業利益を0.05億円と発表している。前年同期実績は非開示。生成AIサービス等の研究開発や広報活動強化のため、一時的に営業利益率が低下した。また、戦略コンサルファーム連携案件と官公庁案件が第2四半期以降に計上される見込みという。通期予想は前期比45.1%増の1.02億円で据え置いた。進捗率が約4.7%にとどまっていることが嫌気され、売られているようだ。

<2173> 博展 706 +100
ストップ高。23年12月期(4-12月期の変則決算)の営業利益予想を従来の4.00億円から6.90億円(前期実績7.39億円)に上方修正している。リアルイベント分野が盛況で、受注納品活動が予想を上回る見込みとなったため。BtoCマーケティング領域の大型展示会案件の増加と外注費の抑制なども利益を押し上げる見通し。併せて期末配当予想を従来の15.00円から20.00円(前期末実績10.00円)に増額修正している。

<5592> くすりの窓口 1800 +58
大幅に反発。子会社のホスピタルヘルスケア(東京都豊島区)が開発・運営する外来受診支援アプリ「スマートガイドシステム」が東京大学医学部附属病院で導入されたと発表している。同病院に通う6500人以上の患者が利用登録している。スマートガイドシステムは、再来受付からあと払いまで通院サポートを目的としたLINEミニアプリ。LINEミニアプリとしてスマートフォンのGPS機能を用いて病院の再来受付に対応した国内初の事例という。

<4883> モダリス 121 +10
一時ストップ高。JCRファーマ<4552>と中枢神経系(CNS)疾患を対象とする新規遺伝子治療の開発に向けた共同研究契約を締結すると発表している。CNS疾患を対象にJCRファーマ独自の血液脳関門(BBB)通過技術「J-Brain Cargo」とモダリスのエピゲノム編集技術「CRISPRGNDM(ガイド核酸誘導型遺伝子制御)技術」を適用した新規遺伝子治療の確立を目指す。

<4192> スパイダープラス 603 +37
大幅に反発。帳票をデジタル化する新サービス「S+Report」が関電工<1942>の開発した測定記録支援システム「BLuE」と連携すると発表している。BLuEがサポートする多種多様な測定機器で測定したデータがデジタル帳票に直接記録できるようになるという。検査業務で生じやすい報告書への転記ミスなどのヒューマンエラー防止や、複数人での検査時に報告書の同時作成が可能になるとしている。

《ST》

 提供:フィスコ

株探からのお知らせ

    日経平均