日経平均6日前引け＝4日ぶり反発、563円高の3万3339円

　6日前引けの日経平均株価は4日ぶり反発。前日比563.44円（1.72％）高の3万3339.26円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1463、値下がりは161、変わらずは35と、値上がり銘柄の割合は80％を超えた。

　日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を76.92円押し上げ。次いで東エレク <8035>が46.45円、信越化 <4063>が22.64円、アドテスト <6857>が22.64円、レーザーテク <6920>が21.31円と続いた。

　マイナス寄与度は0.5円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、電通グループ <4324>が0.5円、横河電 <6841>が0.45円、資生堂 <4911>が0.4円、武田 <4502>が0.27円と並んだ。

　業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は電気・ガスで、以下、精密機器、電気機器、証券・商品、輸送用機器、不動産と続いた。

株探ニュース