メディネット<
2370>は4日、国立大学法人 東京医科歯科大学との間で、「造血細胞移植後の治療抵抗性ウイルス感染症に対する第三者由来複数ウイルス特異的T細胞療法の開発と研究」に関する共同研究契約を締結したことを発表。
今回、同社は、本共同研究において、東京医科歯科大学森尾友宏教授、神谷尚宏特任助教、井上久美特任助教らと、東京医科歯科大学で実施中の第三者由来の複数ウイルスに対する抗原特異的T細胞を用いた造血細胞移植後の治療抵抗性ウイルス感染症に対する細胞療法に係る臨床試験の支援や共同研究活動を通じ、本細胞治療の実用化を目指している。
《SO》
提供:フィスコ