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明日の為替相場見通し=米小売売上高などの経済指標に注目

 今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、日本時間今晩に発表される米経済指標に左右されそうだ。予想レンジは1ドル=150円00銭~151円00銭。

 14日に発表された10月の米消費者物価指数(CPI)は、インフレ鈍化を示す内容となった。日本時間今晩に発表される10月の米小売売上高や10月の米卸売物価指数(PPI)が低調な結果となれば、米連邦準備理事会(FRB)による追加利上げ観測が一段と後退し、米長期金利が低下するとともに日米金利差の縮小を意識したドル売り・円買いが入りやすくなるだろう。ただ、内閣府が15日に発表した7~9月期の実質国内総生産(GDP)速報値が3四半期ぶりのマイナスとなり、国内の景気回復に一服感が出ていることから積極的には円も買いにくく、ドル円相場の下値は限定的となりそうだ。

 なお、今晩には11月のニューヨーク連銀製造業景況指数、9月の米企業在庫、9月のユーロ圏鉱工業生産、9月のユーロ圏貿易収支が発表されるほか、バーFRB副議長が米下院金融サービス委員会で証言する予定となっている。

出所:MINKABU PRESS

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