マツキヨココは反落、24年3月期業績予想を上方修正も材料出尽くし感
マツキヨココカラ&カンパニー<3088>が反落している。14日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、売上高を9800億円から1兆300億円(前期比8.3%増)へ、営業利益を645億円から755億円(同21.2%増)へ、純利益を420億円から495億円(同22.1%増)へ上方修正したものの、材料尽くしと見た売りが優勢のようだ。
新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行に伴う都市部や繁華街、商業施設内などの人流の拡大や夏の猛暑により、医薬品及び化粧品、新発売やリニューアルしたPB商品の売上高が好調に推移したことが業績を押し上げる。また、コロナ禍にあっても免税対応店舗数を戦略的に拡大したことで、インバウンドも売上高及び利益に寄与した。
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高5077億6600万円(前年同期比9.2%増)、営業利益375億5400万円(同32.6%増)、純利益258億3800万円(同39.6%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行に伴う都市部や繁華街、商業施設内などの人流の拡大や夏の猛暑により、医薬品及び化粧品、新発売やリニューアルしたPB商品の売上高が好調に推移したことが業績を押し上げる。また、コロナ禍にあっても免税対応店舗数を戦略的に拡大したことで、インバウンドも売上高及び利益に寄与した。
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高5077億6600万円(前年同期比9.2%増)、営業利益375億5400万円(同32.6%増)、純利益258億3800万円(同39.6%増)だった。
出所:MINKABU PRESS