フェイスネットワーク---2Q売上高は31.49億円、連結決算への移行を発表
フェイスネットワーク<3489>は14日、2024年3月期第2四半期(23年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が31.49億円、営業損失が5.46億円、経常損失が6.61億円、親会社株主に帰属する四半期純損失が4.70億円となった。2024年3月期第2四半期より四半期連結財務諸表を作成しているため、対前年同四半期増減率については記載していない。
同社グループは城南3区を中心に新築一棟RCマンション「GranDuo」シリーズ及び高級レジデンス「THE GRANDUO」シリーズの企画開発を推進するとともに、子会社化した岩本組とのシナジー創出に向けた取り組みを進めるなど、事業基盤の強化に積極的に取り組んだ。
不動産投資支援事業について、建築商品5件を販売し、売上高は27.64億円、セグメント損失は5.95億円となった。
不動産マネジメント事業の売上高は3.84億円、セグメント利益は0.49億円となった。
2024年3月期通期について、連結決算に移行するにあたり、連結業績予想を発表した。売上高が280.00億円、営業利益が33.00億円、経常利益が30.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が20.00億円としている。
《SI》
提供:フィスコ