明日の為替相場見通し=米10月CPIが相場左右
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米10月消費者物価指数(CPI)の結果に左右されそうだ。予想レンジは1ドル=151円30~152円20銭。
米10月CPIは前年同月比で3.3%の上昇が予想されている。9月の同3.7%上昇からは鈍化が見込まれており、インフレ懸念が後退することが見込まれている。コアCPIでは、4.1%上昇と9月からは横ばいの見込みだ。結果が市場予想を上回った場合、再び昨年10月高値(151円94銭)を巡る攻防となることも予想される。
出所:MINKABU PRESS
米10月CPIは前年同月比で3.3%の上昇が予想されている。9月の同3.7%上昇からは鈍化が見込まれており、インフレ懸念が後退することが見込まれている。コアCPIでは、4.1%上昇と9月からは横ばいの見込みだ。結果が市場予想を上回った場合、再び昨年10月高値(151円94銭)を巡る攻防となることも予想される。
出所:MINKABU PRESS