jig.jpが今期業績・配当予想を上方修正、ブラウザ決済比率が向上
jig.jp<5244>は14日の取引終了後、24年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直した。経常利益予想を9億9200万円から14億2900万円(前期比44.9%増)、最終利益予想を6億8900万円から9億6200万円(同1.6%減)に引き上げた。年間配当予想は1円30銭増額して4円58銭(前期は無配)に修正した。
売上高の見通しは据え置いた。4~9月期はライブ配信事業「ふわっち」が好調に推移し、売上高は過去最高を更新した。また、ブラウザ決済比率の向上により決済手数料が圧縮され、利益を押し上げる要因となった。上期の実績に加え、第3四半期以降もブラウザ決済比率の向上が見込まれ、業績予想に織り込んだ。
出所:MINKABU PRESS
売上高の見通しは据え置いた。4~9月期はライブ配信事業「ふわっち」が好調に推移し、売上高は過去最高を更新した。また、ブラウザ決済比率の向上により決済手数料が圧縮され、利益を押し上げる要因となった。上期の実績に加え、第3四半期以降もブラウザ決済比率の向上が見込まれ、業績予想に織り込んだ。
出所:MINKABU PRESS