サンマルクが大幅反発、既存店回復に向けた取り組み奏功し24年3月期業績予想を上方修正
サンマルクホールディングス<3395>が大幅反発している。13日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、売上高を590億円から630億円(前期比8.9%増)へ、営業利益を15億円から20億円(同8.3倍)へ、純利益を5億円から7億円(同68.1%増)へ上方修正したことが好感されている。
新型コロナウイルスの感染症法上の分類が5類に引き下げられたことに伴う経済活動の回復に加え、各業態の既存店売り上げ回復に向けた取り組みが奏功し業績が回復傾向にあることが要因。また、不採算店舗の閉店による固定費負担の減少や原材料費・人件費・電力料などのコストの増加幅を経費コントロールにより抑えていることも寄与するとしている。
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高314億9700万円(前年同期比14.9%増)、営業利益9億4800万円(前年同期4億9500万円の赤字)、純利益5億1800万円(前年同期比32.0%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
新型コロナウイルスの感染症法上の分類が5類に引き下げられたことに伴う経済活動の回復に加え、各業態の既存店売り上げ回復に向けた取り組みが奏功し業績が回復傾向にあることが要因。また、不採算店舗の閉店による固定費負担の減少や原材料費・人件費・電力料などのコストの増加幅を経費コントロールにより抑えていることも寄与するとしている。
同時に発表した第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高314億9700万円(前年同期比14.9%増)、営業利益9億4800万円(前年同期4億9500万円の赤字)、純利益5億1800万円(前年同期比32.0%増)だった。
出所:MINKABU PRESS