ダイヤHDは後場急落、24年3月期業績予想を最終赤字に下方修正
ダイヤモンドエレクトリックホールディングス<6699>は朝高スタートもその後急落している。午前11時ごろ、24年3月期の連結業績予想について、売上高を980億円から930億円(前期比2.1%増)へ、営業利益を8億5000万円から収支均衡(前期11億8700万円の赤字)へ、最終損益を2億1000万円の黒字から1億6000万円の赤字(同10億7500万円の赤字)へ下方修正したことが嫌気されている。
電子機器の主要顧客に関して在庫消化による需要の減少の影響を受けることに加えて、エネルギーソリューションの販売回復の遅れにより売上高の減少が予想されることに加え、材料費率悪化などに営業利益が期初予想を大きく下回る見込みとなることが要因としている。
なお、第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高449億7800万円(前年同期比4.0%増)、営業損益3億6200万円の赤字(前年同期15億8300万円の赤字)、最終損益1億8800万円の赤字(同5億8000万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
電子機器の主要顧客に関して在庫消化による需要の減少の影響を受けることに加えて、エネルギーソリューションの販売回復の遅れにより売上高の減少が予想されることに加え、材料費率悪化などに営業利益が期初予想を大きく下回る見込みとなることが要因としている。
なお、第2四半期累計(4~9月)決算は、売上高449億7800万円(前年同期比4.0%増)、営業損益3億6200万円の赤字(前年同期15億8300万円の赤字)、最終損益1億8800万円の赤字(同5億8000万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS