ラキールが後場急落、23年12月期業績予想を下方修正
ラキール<4074>が後場急落している。午後1時ごろ、23年12月期の連結業績予想について、売上高を84億900万円から76億5800万円(前期比11.3%増)へ、営業利益を9億100万円から7億8300万円(同1.5%増)へ、純利益を5億6700万円から5億1000万円(同9.2%増)へ下方修正したことが嫌気されている。
上期において、第2四半期に見込んでいたライセンス販売の受注が遅れたことなどでサブスクリプションとコンサルティングサービスの新規案件の開始時期が遅れたことが要因という。また、プロフェッショナルサービスについても、既存システムの保守案件を中心にリカーリング売り上げは順調に拡大しているものの、当初計画からやや遅れて進捗しているという。
同時に発表した第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高56億700万円(前年同期比9.3%増)、営業利益4億5400万円(同12.6%減)、純利益2億9500万円(同6.2%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
上期において、第2四半期に見込んでいたライセンス販売の受注が遅れたことなどでサブスクリプションとコンサルティングサービスの新規案件の開始時期が遅れたことが要因という。また、プロフェッショナルサービスについても、既存システムの保守案件を中心にリカーリング売り上げは順調に拡大しているものの、当初計画からやや遅れて進捗しているという。
同時に発表した第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高56億700万円(前年同期比9.3%増)、営業利益4億5400万円(同12.6%減)、純利益2億9500万円(同6.2%減)だった。
出所:MINKABU PRESS