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東京為替:ドル・円は小幅安、高値圏で為替介入に警戒


10日午前の東京市場でドル・円は小幅安となり、早朝に付けた151円37銭から151円まで値を下げた。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の引き締め余地を示唆した発言で、ドル買いに振れやすい。ただ、為替介入への警戒感が相場を下押しした。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は151円22銭から151円37銭、ユーロ・円は161円35銭から161円47銭、ユーロ・ドルは1.0663ドルから1.0674ドル。
【要人発言】
・ロジャース・カナダ中銀上級副総裁
「金利高が予想される将来に対し、先を見越して調整しておくことの重要性を強調」
「まだ利下げについては協議していない」
「目標に向けた軌道に乗っていることを見極める必要がある」
・豪準備銀行・四半期金融政策報告
「インフレは予想したよりも弾力的」
「先の会合、金利据え置きも検討したが、引き上げがインフレ対応に必要と判断」
「来年6月までの1年間のCPIトリム平均は4%上昇を見込む」
「インフレが長期間高水準にとどまるリスクは増大」
「さらに引き締めが必要かどうかの判断はデータとリスクのバランス次第」
【経済指標】
・日・10月マネーストックM3:前年比+1.8%(9月:+1.8%)

《TY》

 提供:フィスコ

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