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日経平均VIは低下、短期的な過熱感が緩和


日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比-0.33(低下率1.64%)の19.83と低下している。なお、今日ここまでの高値は20.02、安値は19.61。

今日の東京株式市場は売りが先行し、日経225先物は下落して始まり、取引開始後もやや売りが優勢の展開となった。一方、日経225先物は昨日までの4日続伸で1970円上昇しており、市場では、今日の株価下落は健全なスピード調整の範囲内との見方が多く、むしろ、短期的な過熱感が緩和することから、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが後退し、日経VIは昨日の水準を下回って推移している。


【日経平均VIとは】
日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。

《SK》

 提供:フィスコ

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