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株価指数先物【昼】 上値抵抗の25日線突破でショートカバーを誘う


 日経225先物は11時30分時点、前日比640円高の3万1490円(+2.07%)前後で推移。寄り付きは3万1340円と、シカゴ日経平均先物清算値(3万1355円)にサヤ寄せする格好から、買いが先行して始まった。直後に付けた3万1320円を安値にリバウンド基調が強まり、現物の寄り付き後ほどなくして一時3万1560円まで上げ幅を広げる場面も見られた。買い一巡後は3万1380円~3万1540円辺りでの保ち合いを継続している。

 日経225先物は、上値抵抗線として意識されている25日移動平均線を突破しており、その後も同線を上回っての推移を継続しているため、ショートを仕掛けづらくさせている。後場においても同線が位置する3万1460円辺りでの底堅さを見極めながらのロングに向かわせそうだ。ただし、グローベックスの米価株先物は小幅ながらマイナス圏で推移していることもあり、終盤にかけて持ち高調整から軟化する局面は意識しておきたいところだろう。

 なお、NT倍率は先物中心限月で13.65倍に低下した。ただし、一時13.61倍まで低下したが、その後13.71倍まで切り返す動きも見られた。アドバンテスト <6857> [東証P]が重荷となる一方で、ファーストリテイリング <9983> [東証P]、東京エレクトロン <8035> [東証P]、ファナック <6954> [東証P]、レーザーテック <6920> [東証P]などが日経平均株価をけん引しており、NTショートを巻き戻す動きに向かわせている。

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