東京株式(寄り付き)=売り買い交錯、決定会合待ちで不安定な地合い
31日の東京株式市場は売り買い交錯、寄り付きの日経平均株価は前営業日比2円安の3万694円と小幅続落。
朝方はわずかに売り優勢でスタートしたが、強弱観対立のなか日経平均株価は取引時間中に不安定な値動きが見込まれる。前日は欧州株市場で主要国をはじめ軒並み高に買われたほか、米国株市場ではNYダウが4日ぶりに500ドルを超える大幅反発をみせた。ダウは直近3営業日合計で700ドル以上の下げをみせていた反動でリバウンド狙いの買いが流入した。欧米株高を受け東京市場でも足もと押し目買いを誘発しているが、きょうの日銀の金融政策決定会合の結果を見極めたいとの思惑から様子見ムードが強い。
出所:MINKABU PRESS
朝方はわずかに売り優勢でスタートしたが、強弱観対立のなか日経平均株価は取引時間中に不安定な値動きが見込まれる。前日は欧州株市場で主要国をはじめ軒並み高に買われたほか、米国株市場ではNYダウが4日ぶりに500ドルを超える大幅反発をみせた。ダウは直近3営業日合計で700ドル以上の下げをみせていた反動でリバウンド狙いの買いが流入した。欧米株高を受け東京市場でも足もと押し目買いを誘発しているが、きょうの日銀の金融政策決定会合の結果を見極めたいとの思惑から様子見ムードが強い。
出所:MINKABU PRESS