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東京株式(前引け)=大幅反落、再びリスク回避ムード強まる

 30日前引けの日経平均株価は前営業日比382円21銭安の3万609円48銭と大幅反落。前場のプライム市場の売買高概算は7億7571万株、売買代金概算は1兆8539億円。値上がり銘柄数は225、対して値下がり銘柄数は1404、変わらずは26銘柄だった。

 きょう前場の東京株式市場はリスク回避ムードの強い展開となり、日経平均株価は大幅反落し一時400円強下落する場面があった。前週末の米国株市場でNYダウが大幅安で3日続落したことを受け、市場センチメントが悪化した。米国で半導体関連が強さを発揮していたことを受け東京市場でも半導体関連の一角が買われ相場を下支えしたものの、自動車や医薬品などディフェンシブセクターに売りがかさみ、全体指数を押し下げている。プライム市場全体の85%の銘柄が下落する全面安に近い地合いとなっている。

 個別ではコマツ<6301>が大幅安、トヨタ自動車<7203>も軟調。三菱商事<8058>が売られ、ファーストリテイリング<9983>も軟調。トプコン<7732>、オムロン<6645>、エンプラス<6961>などがストップ安、日野自動車<7205>も値幅制限いっぱいに売られた。半面、キーエンス<6861>が商いを伴い大幅高、レーザーテック<6920>、信越化学工業<4063>なども買いが優勢。日立製作所<6501>も上昇した。日清製粉グループ本社<2002>が値上がり率首位に買われ、大阪ガス<9532>、栗本鐵工所<5602>も急伸。

出所:MINKABU PRESS

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