日経レバは急反落で1万9000円割れ、前週末時点の信用買い残は急減
NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>が3日ぶり急反落、フシ目の1万9000円台を割り込んだ。日経平均株価に連動する仕組みで組成されたETFで、価格変動率が2倍に基本設定されていることでボラティリティの高さが特徴。ここ、中東情勢を横目に全体相場が不安定で日経平均は上下に変動幅が大きくなっている。前日の米国株市場が米長期金利上昇を背景にリスクオフに傾いており、きょうは日経平均も下値を模索する展開を強いられている。個人投資家の短期筋を中心に強弱観が対立、リバウンド狙いの買いや空売りが錯綜している。なお、日経レバの信用取組は10月第1週に500万口弱まで急増したが、前週末13日現在では急減し300万口を下回っている。
出所:MINKABU PRESS
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