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外為サマリー:一時149円50銭台に伸び悩む、米金利の上昇一服や株安が重荷

 13日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=149円71銭前後と前日の午後5時時点に比べて55銭程度のドル高・円安となっている。

 12日に発表された9月の米消費者物価指数(CPI)や前週分の米新規失業保険申請件数が強い内容となったことを受け、同日のニューヨーク市場で149円80銭台までドル高・円安が進んだ流れを引き継いだ。ただ、日本の通貨当局による円買い介入への警戒感は根強く、今月3日に150円16銭をつけたあと急落した経緯もあって一段と上値を追う勢いには乏しかった。きょうは週末の実質ゴトー日(5のつく日と10のつく日)で国内輸入企業などのドル需要が意識される場面もみられたが、仲値(午前9時55分頃に決まる金融機関が外国為替取引をする際の基準となるレート)を通過すると徐々にドル売り・円買いが流入。この日の時間外取引で米長期金利の上昇が一服したことや、日経平均株価の反落が重荷となるなか、ドル円相場は午後2時10分過ぎに149円57銭をつける場面があった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0548ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0070ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=157円92銭前後と同50銭弱のユーロ安・円高で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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